1.高温(60℃以上)切羽で使用する場合は、当社へ問い合わせください。
2.発破後、有害ガス(CO、NOx等)が発生する切羽では、爆薬の爆発炎によるガス
爆発の危険性がありますので使用しないでください。
3.可燃性ガス(メタンガス等)の存在する切羽では爆薬の爆発炎によるガス爆発の危
険性がありますので使用しないでください。
4.素手で触れると体質によってはカブレなどの症状を起こし、また目に入ると炎症を
おこしますので、清水で十分洗ってください。前記の症状が出た場合は医療的措置
を受けてください。
5.切羽での岩盤の状態(例えば湧水、節理や柔らかい層の介在等)による殉爆不良、
死圧現象、爆轟中断等で発生した残留薬については、火薬取締法施行規則の規定に
従って処理してください。
6.長期貯蔵の場合、機能が低下することもありますので、製造年月日の古いものから
ご使用ください。
7.水深10m以上で1時間を超えてご使用の場合は当社へ問い合わせください。